ごった煮

職業はITエンジニア、趣味はバイク、ゲームなどです。ITに限らずいろんな事をカオスに書いていきます。

牛かつ初めて食べました

牛かつ食べた事ありますか?最近初めて食べたのですが、これはうますぎです。

retrip.jp

トンカツのように脂身を使用せずモモ肉など脂身がない部位を使って料理されているので、しつこい感じはあまりなくペロリと食べれてしまいます。衣に包まれた赤身肉をレアで絶妙のソースをかけて食べる。うーんたまりませんね。

黒べこなどはエリアによっては出前もやってますので、一度頼んでみる事、おすすめです。値段は2千円ぐらいでちょっとしますが。。

demae-can.com

最近食べた中では牛カツがベストワンですね。これ以外で食べ物では少し前にゴーゴーカレーにハマりました。

www.gogocurry.com

結構年配の人とかも店にはいるので、年齢問わずに愛されるようです。最初店にいった時はカレーなのにフォークだけでスプーンが出てこないので忘れてるのかと思いました^^

本場のインドカレーとも日本の普通のカレーとも違う、独特なカレーですが、なぜか癖になります。食べないでいるとまたゴーゴーカレーを食べたい!となります。

大体の物は食べてきたような気になっていましが、世の中まだ美味しいものはあるものですね。食べ物でも先入観に囚われずに美味しいものを発掘していきたいです。

ミニドローン買いました

買ったのはこれ

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手のひらサイズのドローンです。初めて到着した時はあまりの小ささに子供の頃のワクワクを久しぶりに感じました^^

子供用となっていますが、初めて買うドローンの練習用には良さそうな感じです。小さいので室内でも動かせます。音は多少ありますが、掃除機ほどじゃなく、換気扇よりは大きいぐらいの音ですね。深夜に飛ばす以外は近所迷惑にはならないレベルですね。

初めて飛ばしてからコツを覚えるのに数十分。最初どこが正面か分からなかったのですが、赤のランプが付いているカメラ面が正面と気づき、その後、ある程度、思った通りに飛ばせるようになりました。

小型の為、このドローンはパワーがないです。室内だとエアコン送風でも影響を受けます。無風ぐらいの日でないと外ではなかなか飛ばすのは難しいです。

仕事とは全く関係ないのですが、ドローン検定というのがあり、これにトライしてみようかと考えています。

drone-kentei.com

理由はドローンが世の出始めで試験がゆるいだろうからです。車の免許もそうですが、昔の人はすごい簡単な試験で免許を取得しています。

これと関連する無線の資格もあったらいいかも。無線も仕事や趣味でやってる訳ではないですが、ドローン操縦士へ職替えする時などはあった方が有利な感じです。

ミニドローンはある程度、自在に動かせるようになってきたので、次は動画の撮影などにトライしてみようかと思います。少しずつスキルアップしていって、商用手前ぐらいのドローンを買うのが今の目標です。

ミニドローンは飛行は連続で10分も持たないのと室内でただ飛ばすだけだとすぐに飽きてしまいますが、気分転換ぐらいの趣味にはいい感じです。

筋トレとロードバイクと白湯

白湯を飲み始めました。

この白湯、水を沸騰させたのをある程度、冷ましただけの飲み物なんだけど、夏場で冷たい飲み物ばかり飲んでるから胃腸が弱っているのだろうか、不思議と美味しく感じる。

この白湯色々な効用があるそうです。

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なんだか最近太って、下腹が出てきている。それだけならまだいいけど、空腹感をあまり感じない。ダイエットしようと思って、炭水化物を抜いた食べ物を取ってるんだけど、あまり腹が減らないんですね。多分エネルギー過多の状態になってしまってるんだろうけど、胃腸に満腹感というか変な停滞感を感じるので白湯も飲み始めてみる事にしました。

エネルギー過多の状態は食い物減らすでもいいけど、それでは時間がかかりそうなので、しばらく3ヶ月間ぐらいは継続して、筋トレとロードバイクでの通勤30分ぐらいをやってみようと思っています。

筋トレはちょこちょことはやっていたのだけど、筋肉つけようというよりは軽い運動程度で、1週間に1度ぐらいの頻度でしかやってなかった。筋トレも様々ないい効能があるようなので、ここで3ヶ月ぐらいは筋肉がついたことを実感できるような継続したメニューをこなしていこうと思ってます。

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筋トレのメニューは上半身は腕立て、腹筋、背筋、ダンベル、下半身はスクワット、片足スクワット、大体時間にして45分前後ぐらいのメニューで。

後、エネルギー過多はロードバイクで解消しようと。今、通勤に電車を使っているのだけど、ロードバイク用の駐車場を職場近くに借りるだけ借りて、ほぼ使っていない状態。この駐車場を使えばロードバイクで30分ぐらいで通勤できるので、少し気合い入れてやってみようと思います。やっぱり朝になるとまあいいかとなっちゃうんですよね。これは気合いで乗り切るしかない。1年ぐらい前は大体1年ぐらい自転車で通勤しており、その時はエネルギー過多の状態になる事はほぼなかったから。

私は今40前ぐらいですが、人間歳を取っていくとあまり食べなくてもよくなる。若いうちは新陳代謝がいいから、ある程度なら食べても勝手にエネルギーとして発散されていくけど、歳を取っていくと、停滞してきちゃう。その解消には食う量を減らすか、運動するかになるけど、今以上に食べる量を減らすのは良くない気がするので、運動で解消する事にしました。

とりあえず3ヶ月は必ずに続ける事の宣言。3ヶ月後にこのブログを読み返して、よしよしできたと実感できるように備忘録の意味も含めてこのブログを書いて見ました。

おい、3ヶ月後の俺、継続できてるよな!

それでは。

タフなインド人

今日はロードバイクで神田大明神に行ってみた。

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距離にして約20kmだが、道に迷ったりもしたので、1時間半ぐらいかかった。

今日は最高気温32度くらいで猛暑日という事だったが、自転車では35度ぐらいまでだったらある程度、快適に走れる感じがする。ある程度のスピードは出て、心地よい風を感じることができる。

行きの神田大明神までは途中自転車屋によって、ロードバイク取り付け用のドリンクホルダーを買って、取り付け、そのままノンストップで。

朝から何も食べてなく、神田大明神で屋台が何軒が出ていたので、何かを食べる事にした。前に行った時には屋台など出ていなかった気がするのだが今は何かの祭りの最中なんだろうか?或いは夏限定で屋台が出るとか。屋台を何軒か見ていると、シシカブサンド?という物が目についた。どうやらインド料理らしい。食べた事が無い物で興味を惹かれたので買って食べてみる事に。

この屋台のインド人のおっさんが元気がいい。日本式の呼び込みで、「いらっしゃい!いらっしゃい!」、「おにいさん、シシカブ美味しいよ!」と周りのどの日本人の屋台より元気よく呼び込みをやっている。しかも一人で。

シシカブサンドと、それではでは物足りないかもしれないからチーズ棒というのがあったので、それも頼む事に。チーズ棒は1本300円、5本で1000円だった。

「シシカブサンドとチーズ棒1本」と頼むと

「はい、チーズ棒5本で1000円ね」と返してくる。そしてそれを用意しようとするので、

「1本で」と聞こえていないなのかとまた頼むと

「今、5本で1000円お得だよ」とまた返す

「いや、1本で」とまたまた返すと

「じゃあ3本500円にしとくよ」と返してくる。

このチーズ棒、フランクフルトぐらいの大きさがあり、そんなにも食えそうにない。

「いや、1本でいいから」と強めに返す。

「あ、一人なの?今なら3本で500円でお得だよ」とまだ勧めてくる。

「1本で」とさらに強めで返した所で、渋々と言った感じでようやく1本の注文が通った。

もし家族連れとかなら5本でも強く勧められるといいか、と思ってしまうかもしれない。初めての本場のインド人との商売ごとの交渉ができたようで面白かった。ただあのやり方は相手によっては喧嘩売ってんのか?と日本ではなってしまう事もあるだろう。まあ相手は選んで交渉しているのだろうけど。

並んでる屋台の中、一人で日本人たちの誰よりも元気で、商魂たくましいインド人。インド人はタフだと聞いていたけど、それをまざまざと実感させられた屋台だった。

都市伝説

やりすぎコージーという番組で芸人都市伝説というコーナーがあり、好きでよく見ていました。他にはオカルト系でムーという雑誌があり、それも好きで中学生ぐらいから若干間を飛ばしながらも読んでいます。

やりすぎ都市伝説 - Wikipedia

こういうオカルト系をそのまま信じる事はないですが、知的好奇心が刺激されるのが好きで見てきました。

さて、今回都市伝説という事ですが、世間には全く出回っていない、私の頭の中の妄想の中にある都市伝説について書きたいと思います。証拠は全くないですし、基本妄想の垂れ流しの都市伝説という事でよければ読んで見て頂ければと思います。

 

みなさんサンカという存在があった事はご存知でしょうか?山の民と言われていた人達で日本の原住民とも言われ、昭和のはじめぐらいまでは実際に戸籍を持たずに山の中でのみ生活していた人々がいたそうです。

サンカ (集団名) - Wikipedia

このサンカ小説の題材にされた事があります。確か出版社とヤクザにサンカ出身の人がいて、その人達がサンカネットワークを使って、戦後大きな会社組織を作っていた、そしてサンカの人々は山への信仰を今も持っているというような物語の構成があったと記憶しています。なかなかロマンがあり面白い小説です。

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私はこの作品でサンカを知り、興味を持って色々本を読んだりした事がありました。

さて話はガラリと変わりますが、前に○○大戦争という映画がありました。この映画はある出版社の何十周年記念の映画でした。芸人さんが多く出て話題になりコミカルながらも大人も楽しめるような映画です。私も観ましたが面白くみた記憶があります。

この映画が出た時に単純に疑問に思いました。なんで出版社の何十周年の記念になるような映画に○○大戦争というような映画を選んだのだろうと。この映画特に原作などはなかったはずです。出版社なら賞を取った作品の映像化など、話題になりお客も入る題材は他にあったと思うのです。

そんな疑問を持ちながら映画を観てみると、その映画、主人公の少年が何故か映画の途中で山に剣を取りに行きます。そしての剣が決め手となり妖怪たちを倒すというようなストーリーだったと記憶しています。

なんか変わったストーリーだなと思っていましたが、ここでサンカの人々が剣を象徴的に扱っていた事を思い出しました。そしてこのように推察しました。

もしからしたらこの出版社の創業者達はフィクションの小説の風の王国のようにサンカの末裔で、何十周年の記念の映画で、サンカの人々の象徴となる剣を山に取りに行かせるストーリーを通じて、同じサンカの仲間の人達に我々はまだ健在だぞっと隠喩的に知らしめたのではないかと。

はい、完全な妄想です。しかしもしこのブログで不利益を被る人がいればすぐに言ってください。すぐに削除します。誰かが幸せになれない物など載せてもしょうがないですから。

以上、妄想の垂れ流しでした。

大卒の優位性

大卒の優位性について、書きたいと思います。ちなみに筆者は高卒です。大卒だからと優越感を持っている訳では無いのであしからず。。

相対的に優秀である

みんながみんなそうでは無いですし、大学にもよりますが、高卒に比べると知識の総量、幅、思考能力などで相対的に優秀です。職種によっては大卒であろうが、高卒であろうがあまり関係の無いような職種もありますが、ブルーカラーの職場で大卒軽視のような風潮があるような所はブラック率が高いです。あくまで相対的に優秀だという事で。もちろん高卒であっても優秀な人はいます。

肩書きと人脈

人脈を作る為、旦那を捕まえる為に大学に行くというような人も中にはいます。大企業になれば有名大学で無いと出世が難しい所もあり、これは明らかな優位性となります。

我慢強い

大学に入れたという事は、面白くも無い勉強を我慢強く続けられたという事になります。おそらくこれが社会に出てからの実質的な一番の優位性になるのでは無いでしょうか。仕事をやっていて楽しいのは1割にも満たないのがほとんどでしょう。面白くも無い仕事を我慢強くやる必要があります。大卒であれば飽きっぽい人や忍耐力が無い人では続けられないような仕事でも続けられる可能性が高まります。

もし自分が人事担当でネームバリューがある会社にいるなら大卒で、その人物自体を見るような採用方法を取るでしょう。我慢強いというのは何者にも変えがたい特性です。

ただこれだけでは高卒に救いがありません。大卒であっても社会に出て勉強しない人は多くいます。必要に迫られての資格勉強など以外はほとんどしないという人がほとんどでないでしょうか。出世に学歴があまり関係のない会社、或いは、起業などで戦略的に勉強する時間を取って、知識、思考能力を高めていけばのし上がっていけるはずです。

意思あるところに道が路が拓かれる

誰が言った言葉か忘れましたが、なんとなくかっこいいのでこの言葉で締めます。(言葉は信じない by 銃夢

君の膵臓を食べたいを読んで

君の膵臓を食べたいを読みました

君の膵臓をたべたい - Wikipedia

ジャンルは恋愛物。タイトルは気にはなっていましたが、恋愛系の小説を読んだのは初めてです。

なぜ興味の無い恋愛系の小説を読んだかというと、下記より

numbers2007.blog123.fc2.com

おぎやはぎの矢作がこの小説で号泣したというのを読んで。結構ドライな感じがする人なのに号泣ってどんな小説なんだろうって思ったのがきっかけです。

小説は予想を裏切り面白く読むことが出来ました。主人公の内、女性の方が不治の病にかかってしばらくしたら死ぬって笑えない設定なのですが、ある程度、コミカルなやり取りもあり、暗くならず、面白く読むことが出来ました。

純文学系の恋愛小説を自分がこれほど面白く読むことが出来たのは不思議です。恋人未満の関係性の掛け合い、やり取りや物語の展開の仕方が面白かったからかな。

小説はちょくちょく読んでますが、ここ数年読んだ中では一番の傑作でした。この小説ですが、小説の賞に何個か応募してダメで、最後小説サイトに投稿して話題になって文庫化されたという経緯があるようです。

君の膵臓をたべたい - Wikipedia

審査員や出版社の人間は何を見てんだと思いましたね。目が節穴どころかプロ失格レベル。素人目から見ても面白いし、ウケるだろうなというのは判断つきます。

さて小説を見て号泣とはいきませんでした。ちょっと涙が出たぐらい。何でだろう?女性に対する保護欲みたいなのが強い男性の方がくるのかもしれないですね。理由はネタバレになってしまうので小説を読んで見てください。

小説で本気で泣いたのは「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のみ

東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 - Wikipedia

この小説はオカンを扱っているので卑怯です。

作者の住野よるさんはこの小説が実質デビュー作のようです。人との関わりややり取りを描かせたら右に出るものはいないと思わせるような非凡な才能を感じました。今は兼業でされているようですが、今後も面白い小説を書いてくれる事を期待したいです。

人はなぜ小説を読むのでしょうか?面白いから?ドキドキハラハラするから?続きが気になるから?色々な理由があるでしょうが、この小説を読んで架空のフィクションの中に真理を見出す、というの付け加えられるなと思いました。

世界は基本的に虚構で成り立っています。その虚構の中から人はその人それぞれの真理を見出す必要があります。 自分を形作る物を。自分の根幹となる物を。そしてそういう物は実体験としてよりも小説などからの方が抽出しやすい場合もあるかもしれません。自分だけの神話を作る。その為に私たちは小説を読むのかもしれません。