ごった煮

職業はITエンジニア、趣味はバイク、ゲームなどです。ITに限らずいろんな事をカオスに書いていきます。

登山

最近また登山に行きたくなっている。

夏から秋への変わり目で運動の秋という事もあるのだろうが前にふと「なんでしんどい思いして登山するのか理解不能」と言われた事を思い出した。

なぜ山に登るのかその理由はいくつかあると思う

  1. 気分転換
  2. 自然と景色を楽しむ
  3. 森林浴
  4. 体のリセット

自分が山に登る理由として思いつくのは以上だ。

1から3までにおいては自明の事だと思うが4の体のリセットについては不要なエネルギーを一度リセットするようなイメージだ。

具体的にいうと日常生活を送っているとどうしても消化しきれないエネルギーというが出てくると思っている。そのエネルギーを消費して体を一度リセット手段として登山をするイメージだ。一種のデトックスと思ってもらってもいいかもしれない。

ただこれは個人の勝手なイメージだ。何かの文献やソースがあって科学的根拠があってというようなものではないので悪しからず。

登山には平均すると年に数回ぐらいの頻度で行っていると思う。登山熱が高い時は立て続けに登ったりするがいかんせしんどい為、続きはしない。しかししばらくするとまた登りたくなってくる。

高尾山ぐらいであればゆっくり登ればしんどい思いをほぼする事はない。富士山であればゆっくり登っても死にそうなぐらいの思いをする。ただ富士山は一生に一度は登ってみる事をおすすめする。私は中国地方出身で大山という2000メートル級の独立峰によく登った。(おそらく10回いかないくらいは登っている。)独立峰で見た目も富士山によく似ているが頂上からの眺望は富士山には遠く及ばなかった。

富士山に登った時に頂上からみた雲海は感動した。あれは一生に一度は見ておいて損はないと思う。

但し、富士山に登るのは相当しんどい。頂上付近になると酸素が薄くなるので二歩歩いて呼吸を整えて、また二歩みたいな超遅い歩みになってしまう。東京から弾丸で当日の登山を行ったが二度とやろうとは思わない。富士山に登るなら初心者なら泊まりの予定で行く方が無難だと思う。

いつか海外のアルプスに登ってみたい、そしてアルプスをバイクでツーリングしてみたいというのが私の一つの夢だ。